人は水がないと2,3日で死んでしまう。
人間の体重の約60%が水分である。
体内で使われる多くの成分は水に溶けている。
水はカロリーを全く供給しないが、十分な水の供給がエネルギー産生には必要である。
また水は消化と細胞の内外の適切な環境を維持している。
身体が燃料を燃やす際に、多くの熱エネルギーを発する。
オーバーヒートを避けるために身体が水分を使用する方法が発汗である。
平均的な大人は一日に最低2.5Lの水を必要とする。
身体の水分量が1〜2%落ちるとのどが渇き始める。
のどが渇いたという信号を無視し体内の水分が減少し続けると脱水症となる。
脱水症になった人は十分なエネルギーを生み出すことが出来ず、虚脱感に襲われる。
それと同時にナトリウム、塩化物、カリウム、マグネシウム、カルシウムといった電解質の補給も重要である。
電解質の不足は、筋肉のけいれん、暑さに対する耐性の低下などの原因になる。
発汗は単に体内の水分を失うことだけでなく、同時に電解質も失っているのである。
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